公爵令息をストーカーしている者ですわ 掲載サイト:
「小説を読もう!」 あらすじ
ルペリオ暦632年3月9日
クレハラッド公爵令息のイシスは常に冷静沈着で優秀な人物だ。
王太子の右腕を務める彼は不測の事態にも瞬時に対応し、主である王太子に対しても時にはキツイ物言いで窘める。
ついた二つ名は『氷の貴公子』らしい。
王太子の信頼も厚い彼なので、周りからは一目置かれている――――というか怯えられているのだが、それが気に食わない人物がいた。
その人物は今日もイシスの周りで暗躍する。
イシスの冷たい叱責を受けて落ち込んでいる文官に近づくと、一冊の本を手渡した。
「あ、あの⋯⋯あなたは⋯⋯?」
その人物は、戸惑う文官ににっこりと微笑むとこう言った――――
※「どうやら王太子殿下にストーカーされていたようです」の別カップルの話になります。
(掲載サイト様より引用)
短編小説。
暗躍系ストーカー
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http://yawaraka.blog.shinobi.jp/%E6%81%8B%E6%84%9B/20210326_3590感想メモ:公爵令息をストーカーしている者ですわ