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オンライン小説感想メモ

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 このブログでは、私がネット上で読んで面白かったと思う小説を簡単な感想メモとともに紹介をしていこうと思っています。
 小説は主に「小説を読もう!」様から紹介する予定です。
 (現在「小説を読もう!」様掲載の小説のおすすめ記事しかないです)
 小説は完結済、もしくは第一章完結など、とりあえず切のいいところまでは書いてあるものを選んでいます。
 連載が始まったばかりの小説を紹介する予定はありません。
 感想はゆるーく書いており、場合によっては一言二言しかないものもあります。

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2024-12-23-Mon 17:59:42 │EDIT
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2023-10-19-Thu 10:28:06 │EDIT

【書籍化】塩対応の結婚相手の本音らしきものを、従者さんがスケッチブックで暴露して
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ
「リヒャルト様、このフリーダ、本日よりあなた様の妻として精一杯務めさせていただきます。何卒よろしくお願い申し上げます」
「……ああ」

 桜の蕾が長い眠りから目覚めたばかりの、麗らかなある日。
 広大なバラデュール侯爵家の一室にて、私は今日から夫となるリヒャルト様に、うやうやしくカーテシーを取った。
 だが、リヒャルト様から返されたのは、「……ああ」という素っ気ない返事だけ。
 絵画に描かれる魔王を彷彿とさせるような、冷たくも美しい瞳が私を刺す。
 でも然程ショックはない。
 何せ私はつい先月、婚約者に浮気された挙句、婚約を破棄された身なのだ。
 理由はどうあれ傷物となった私と、新たに結婚してくれる人など現れるはずもない。
 そんな中唯一打診をくれたのが、何とあの名門バラデュール侯爵家だったのである。
 一人息子のリヒャルト様の妻に、私を欲しいとのこと――。
 私の両親は大層喜び、二つ返事でこうして結婚の運びとなったのだった。
 何故バラデュール侯爵閣下が、私なんかを大事な一人息子の妻にしたがったのかは見当もつかないけれど、当のリヒャルト様からしたら迷惑極まりなかったことだろう。
 だからこそ、リヒャルト様のこの態度も当然よ。
 傷物の自分をもらっていただいたことに感謝こそすれ、文句を言う権利は微塵もないわ……。

 ……ん?

 その時だった。
 リヒャルト様の隣でずっと笑顔で佇んでいた従者さんらしき人が、どこからともなくスケッチブックを取り出し、物凄い早さでそこに何かを書き始めた。
 従者さんはスケッチブックをリヒャルト様の後頭部辺りにそっと掲げた。
 そこにはこんな文章が書かれていた――。

『ふわああああん!! 俺のバカバカ!! 何であんな素っ気ない返事しかできなかったんだよお!! ホントはフリーダのことが好きで好きで堪らないのに!! 婚約破棄されたって知った時は、「ヨッシャアアアアア!!!!」ってガッツポーズして、速攻で父上に結婚の打診をするように土下座までしたのに!! でも、愛しのフリーダを目の前にしたら、緊張して上手く喋れねえよおお!!』


※一迅社アイリス編集部様主催の「アイリスIF2大賞」で審査員特別賞を受賞いたしました。
2023年10月3日発売の『ノベルアンソロジー◆訳あり婚編 訳あり婚なのに愛されモードに突入しました』に収録されております。
(掲載サイト様より引用)

 かわいい話。
 短編小説。







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2022-09-14-Wed 07:01:16 │EDIT
「こちらはR村防災ラジオです」
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ

「こちらはR村防災ラジオです」

(掲載サイト様より引用)


 短編ホラー小説。
 いろいろ想像できて楽しい。
 








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2022-09-13-Tue 07:41:51 │EDIT
家族を奪われた悪役令嬢の母は復讐ですべてを取り戻す ~愛する家族への道は幾万の犠牲で舗装されている~
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ

「ああ……あの子は、悪役令嬢だったのね」

娘が「悪役令嬢」であると思い出した時、すべては終わっていました。
王太子殿下からの婚約破棄を苦にした娘は自殺し、夫は暗殺され、生き残ったのはわたしだけ。
どうしてもっと早く思い出さなかったのでしょう。
思い出していれば、娘と夫は助かったかもしれないのに。

「力を貸してやろうか」

二人と再会できるなら何でもすると願い続けていたわたしの前に現れたのは、この国の守護精霊であるイフリートでした。
二十万人の命を捧げれば、二人に会わせてくれるというのです。
――わたしは躊躇うことなくその誘いに乗りました。

(掲載サイト様より引用)


 短編小説。
 ジャンルは恋愛ですが、ホラーに近いかも。






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2022-09-12-Mon 06:57:04 │EDIT
かくれんぼはもう終わり
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ

一人暮らしの母が死んだ。葬儀を終え、遺品整理のために母の部屋に泊まっていた僕は、深夜、いるはずのない子供の声を聞いた。「まぁだだよ。もういいよ」懐かしい友達との再会が、おぞましいかくれんぼの記憶を呼び覚ます。

(掲載サイト様より引用)


 短編小説。
 11,008文字
 そう来たかと思った話。







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2022-01-29-Sat 08:22:37 │EDIT
庶民になったお姉さま
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ

何年も会っていなかった姉から連絡があった。
伯爵家の総領娘として将来を期待されていた、賢く美しい、自慢の姉だった。
けれど婚約破棄をされて庶民になってしまった。
そんな姉が死の床についているという。
私は姉に会うために手紙の場所へ向かった。

(掲載サイト様より引用)


 短編小説。
 良い意味で心にもやもやした物が残る話。











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2022-01-28-Fri 08:24:29 │EDIT
テンコウセイ
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ

ア、ア。おぞましい! 彼はおぞましい!
村に転校してきた彼は、異形の者であった。きっと彼は妖怪である。歪な人間に化けた、化け物である。
彼の姿は恐ろしい。存在が狂っている。しかし何よりも一番おぞましいのは。
彼が、この村に「邪神」を降ろそうとしていることであろう。


※ノベルアップ「クトゥルフコン」に投稿した作品です。
https://novelup.plus/story/133240078

(掲載サイト様より引用)


 短編小説。
 世界がひっくり返る感じが好き。







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2022-01-27-Thu 08:22:29 │EDIT

モンキースペル
 掲載サイト:「小説を読もう!」

 あらすじ

ソロキャンプに来た彼は、三人の女に出会った。

(掲載サイト様より引用)


 短編小説。
 ぞくぞくするおもしろさ!
 何度か読み返している。







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