感想メモ：見えないからこそ

　今回紹介するのはホラー小説です。

　見えないからこそ
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　大学のサークルで湖畔キャンプに、車要因として参加した榊。
　夜の湖畔、怪談で盛り上がる中、榊も何か話すように言われ、榊は渋々ながら自分に起こった体験を語っていく。
　「大して怖くないけど……」　そう前置かれて話される怪談とは……
　【夏のホラー2012】参加作品。
　（掲載サイト様より引用）



　短編でまとまっている怪談噺。
　キャンプで怪談、そのまま怪奇現象！のお約束は読んでいて楽しい。
　幽霊とかお化けって、見えなくてポルターガイストとかが起こるのも怖いけど、見えても怖いよね。

感想メモ：愛縁奇縁

　愛縁奇縁
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　お姫様の身代わりを終えて城を出たら、昨日まで護衛だった騎士につかまった。
　バレた？いやイケる？　初対面のふりして切り抜けようとしたら……。
　逆転主従ラブ。
　（掲載サイト様より引用）


　短編です。
　強い女性好きの私のツボにはまる話でした。

感想メモ：星間婚活

　星間婚活
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　『アリウスフォルゲリガヒスダルガソエコロ』６４９才。奴はどこからどう見ても、エビにしか見えない宇宙人だった。婚活支援会社で働く地球人とそこに通い続けるエビの、ある日の出来事。
　（掲載サイト様より引用）


　人外好きな私ですが、エビに萌えたのは初めてです（笑）
　全宇宙規模でメスの数が減少傾向にある未来、地球まで婚活にきたエビ型宇宙人さんのお話。

感想メモ：私と9年目の彼氏。

　今回は紹介するお話はBL要素が入ってます。
　BLって何？って人は読んじゃだめです。

　私と9年目の彼氏。
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　私は今日、25歳になった。彼氏は私にプロポーズをする。
　……死んでしまえ。
　（掲載サイト様より引用）




　俺と9年目の彼女。
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　『私と9年目の彼氏。』続編、彼氏視点。
　彼氏ざまぁwwな人はご覧頂くと不快になるかもしれません。
　（掲載サイト様より引用）




　姉と9年目の彼氏。
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　『私と9年目の彼氏。』『俺と9年目の彼女。』続編。
　弟視点。弟死ね、な場合ご覧頂くと不快になるかもしれません。
　（掲載サイト様より引用）




　徒花の女と無花果の男
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　佐久間有希はブラック企業のシステムエンジニア。
　居酒屋で隣の席に座った自称・小説家との奇妙な交流。
　（掲載サイト様より引用）


　今回は紹介するお話はBL要素が入ってます。
　BLって何？って人は読んじゃだめです。
　読んだ後、胸がもやもやするお話。
　バッドエンドというわけでもないんですが、明確なハッピーエンドともちょっと違うかな？
　後味の悪い話とかが好きな人におすすめ。

感想メモ：魔王の薬箱

　魔王の薬箱
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　ドラッグストアの帰り、異世界に召喚されました。
　（掲載サイト様より引用）


　不憫な魔王を楽しむ話。
　異世界トリップ物の短編コメディ。
　主人公がちょっといじめっ子で魔王をいじめちゃってます。

感想メモ：私は私の道を行く

　私は私の道を行く
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　あれ、ここってゲームの世界だったの？
　前世でハマってた乙女ゲームの世界に転生したけど、３×年全く気付かなかった私。
　娘の名前も姓が同じだからと、ゲームキャラからとったのにまさかの本人って誰が思うよ？
　ちなみに、娘は主人公ではありません。
　ライバル兼友人候補の美人さん。
　寮暮らしの娘に会いたくて学園祭に行くとゲーム主人公に出会う。
　だが、この子がちょっとおかしくて……。
　（掲載サイト様より引用）


　異世界転生ものの短編です。
　主人公が子供もいる30代女性というちょっと珍しい設定。
　個人的にここが特に面白い！とか、笑える！とか、萌える！という場所はないのですが、さらっと読めちゃって、読後感がよく、なんか好きな作品です。

感想メモ：ある日の辺境砦

　ある日の辺境砦
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　フミさんはいわゆる『狭間の人』で、この世界の空にたまにうっすら見えるあっちの世界から落ちてきた──辺境砦で暮らすことになったフミさんと兵隊さんたちのお話。
　（掲載サイト様より引用）


　全体的にほのぼのしているお話。
　異世界トリップしてきたフミさんは、働き者で、拾われた砦で毎日せっせと働いています。
　働き者の主人公は読んでいて気持ちいいので好きです。