感想メモ：秘密の呪い

　今現在のツンデレの定義ってどんなものなんだろう？
　むかーしむかしに聞いた時には、他人がいる前ではツンツンでも、二人っきりになればデレデレとか、初めはツンツンしていたけれど、そのうちデレデレに変わるとか、そんなのだった気がする。
　今回紹介する小説は、ツンツンデレデレ（？）な彼が出てくるお話です。


　秘密の呪い
　掲載サイト：「小説を読もう！」

　あらすじ
　侍女リーンは何故か王宮魔術師ジギルに嫌われている。
　なのに一月ぶりに再会した彼はリーンにベタ惚れしていた。
　恋人同士になる二人。
　だがそれは。
　（掲載サイト様より引用）


　短編恋愛小説です。
　王道的展開で安心して読める小説。
　主人公相手にツンツンしていた彼がデレデレしている様子を見るのが楽しい。