猫派か犬派かと聞かれたら、どちらも好きだけれど犬派な私です。
今回紹介するお話は、猫と呼ばれる機械人形が主人公。
皇帝陛下の猫 掲載サイト:
「小説を読もう!」 あらすじ
享年二十六歳。
短くも長い一生を終えた「私」は、なぜか記憶を失うことなく次なる世界へ降り立った。
そこは魔術と科学が混在する戦乱世界。
見おろせば我が身は機械人形。
製作者である魔術師から「皇帝陛下に忠実であれ」と命じられ、私は東方を支配する帝国皇帝へ献上される。
(残酷表現が多く出てきます。流血描写等が苦手な方はご注意ください。)
(掲載サイト様より引用)
機械人形に生まれ変わった元日本人女性が主人公。
機械人形になったので、淡々と物事を進めていく側面と、人間らしい側面が見て取れておもしろかったです。
4話完結なのでサクッと読めるお話です。
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