僕は骨が好きだ。大好きだ。 掲載サイト:
「小説を読もう!」 あらすじ
★身も蓋もない骨のあらすじ★
僕は骨が好きだ。
世界が変わってもそれだけは変わらない。対象が魔物(主にスケルトン)になっただけである。たとえ何が起ころうとも、僕は骨のことだけを考える。
そう、僕は何よりも骨が好きなのだ。
この世界に来て、僕は一つの魔法を覚えた。それは骨に命を吹き込む魔法。
最初はフライドチキンの骨に、そして、魔物や人間(獣人)の骨に魔法をかけた。様々な骨に囲まれた骨のハーレムを築きつつあった。
――ある時、魔王が魔物の軍団を引き連れて人間の国と戦いを始めた。たくさんの命が成す術もなく、ただただ散っていった。
長引く不毛な戦いに、人々は平和をもたらす勇者の出現を望んだ――
魔王を打ち倒す勇者こそ現れなかったが、この戦いに終止符を打つ救世主は現れた。それは僕だ。
――これは、その日、魔族と人間の戦いに乱入し勝利を奪い取ったと共に、楽園(骨)を手に入れた者の――その世界の表舞台に現れた日から、たくさんの命(骨)を救うまでのご都合主義的超展開な話である。
(掲載サイト様より引用)
ファンタジー小説全20部。
骨が好きすぎる主人公がどこまでも突き抜けていて面白かった。
人外好きですが、これまで対象外だったスケルトンという新しい扉が開けそうな気が……
PR
http://yawaraka.blog.shinobi.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%B8%E3%83%BC/%E6%84%9F%E6%83%B3%E3%83%A1%E3%83%A2%EF%BC%9A%E5%83%95%E3%81%AF%E9%AA%A8%E3%81%8C%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%80%82%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E3%81%A0%E3%80%82感想メモ:僕は骨が好きだ。大好きだ。